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山田孝之談新片『醬燒亂愛三次元』
Cinema Today 7月7日(四)
山田孝之の演技がニューヨーク・アジア映画祭でアメリカ人にも好評価!
ニューヨークで新作『ミロクローゼ』を語る
シネマトゥデイ 7月7日(木)6時14分配信
曾以『太陽之歌』、『白夜行』等電視劇,以及『電車男』、『十三刺客』等電影活躍於影視圈的山田孝之,要來談談正在紐約亞洲電影節(簡稱NYAFF)播放的開幕片『醬燒亂愛三次元(英文名:Milocrorze)』,以及過去參演過的作品。
テレビドラマ「タイヨウのうた」や「白夜行」、映画では『電車男』や『十三人の刺客』などで活躍してきた山田孝之が、現在開かれているニューヨーク・アジア映画祭(N.Y.A.F.F)のオープニング作品『ミロクローゼ(原題)/ Milocrorze』と過去の作品について語った。
這部奇幻愛情電影由三條故事線組成,描述一個失戀的男人為了追求拋棄自己的女人,在時空裡流浪。導演石橋義正以假人拍成的短篇連續劇『Oh! Mikey』廣為人知。這次山田孝之要一口氣挑戰留著橘色馬桶蓋頭的外國人Ovreneli Vreneligare、浪人多聞,以及愛的傳道師熊谷Besson等三個角色。
同作は、失恋した男が自分を捨てた女を追って時空をさすらう3部構成のラブ・ファンタジー作品になっている。監督は、マネキン人形の短編ドラマ「OH!Mikey オー!マイキー」で知られる石橋義正が務めている。そして今回、山田孝之はオレンジ色のおかっぱ頭の外国人のオブレネリ・ブレネリギャー、浪人のタモン、愛の伝道師の熊谷ベッソンの3役に挑戦している。
據說山田在開拍前,就已經看過石橋導演的影像作品集『Kyupi Kyupi』和短片『OH!Mikey』等,他表示:「在電影邀約上門前,我就已經看過『OH!Mikey』了,這次決定參演後,製作方提供『Kyupi Kyupi』的DVD給我作參考,這部就是在那時看的。」看完影片後,山田就被石橋導演的創意給吸引住了。「當時我心想『這是什麼阿?真變態』(笑)。但也正因如此,我迫不及待要趕快進入拍攝現場,與導演合作看看。」
山田は制作前に、この映画の監督石橋義正が結成した映像パフォーマンス・グループ、「キュピキュピ」の映像や短編作品「OH!Mikey オー!マイキー」を観たそうで「『OH!Mikey オー!マイキー』は(出演を依頼される前に)観たことがありました。今回、この仕事に参加すると決まってからは、資料として(キュピキュピの)DVDを頂けたので、それを観させていただきました」と明かした。キュピキュピの映像を観た山田は「なんだこれは? 変態だなぁと思いましたね(笑)。だからこそ、楽しみでしたね。現場に入って、早く演出を受けてみたいと思いましたね」と石橋監督の斬新さに惹(ひ)かれたようだ。

山田は制作前に、この映画の監督石橋義正が結成した映像パフォーマンス・グループ、「キュピキュピ」の映像や短編作品「OH!Mikey オー!マイキー」を観たそうで「『OH!Mikey オー!マイキー』は(出演を依頼される前に)観たことがありました。今回、この仕事に参加すると決まってからは、資料として(キュピキュピの)DVDを頂けたので、それを観させていただきました」と明かした。キュピキュピの映像を観た山田は「なんだこれは? 変態だなぁと思いましたね(笑)。だからこそ、楽しみでしたね。現場に入って、早く演出を受けてみたいと思いましたね」と石橋監督の斬新さに惹(ひ)かれたようだ。

據山田孝之表示,他自十五歲進入演藝圈開始,就不斷以演員的身份進行自我追尋,在這期間,他發現自己身上有些不足之處。「身為人,幾乎沒有滿足的一天呢(笑)。我並不是單純透過演員這職業來進行自我追尋的,而是在演戲時下一些額外的工夫。比如說,若拍攝時間是一個月,在這一個月裡,我就會否定自己的存在,把自己原本的一切都視為錯誤的。也就是把出生至今這27年間,從父母那裡得到的教養、在學校認識朋友的學生時代生活、開始這份工作後的一切,在這27年間與許許多多的人交談得來的感性或感覺,全盤加以否定。而當時我飾演的角色,以這次來說就是Ovreneli Vreneligare,他在劇本裡所說的每一句台詞、每一個行動,對演出期間的我來說,全都是正確的。」透露如此充滿個性的詮釋方式後,山田又說:「即使如此,畢竟我活到現在,有些想法已經根深柢固了,當然還是難免會去想,為什麼在這個環境下這個角色會說出這種台詞,但是,當我出現這種念頭時,我就會告訴自己,這在角色來說是正確的,我這樣質疑他才是不對的。」他就是這樣一邊自問自答,一邊詮釋角色。觀眾對於在電影中,出色地表現出三個獨立角色的山田的才能,想必會驚豔不已吧。
山田孝之は15歳から俳優の仕事を始め、これまで俳優として自分探しをしてきた中で、自分に足りないものがあると感じたことがあるという。「人としては、ほとんど足りていませんね(笑)。僕には俳優を通しての自分探しということはなくて、芝居をする上でやっている作業があるんです。例えば1か月間撮影するとしたら、その1か月間は自分という存在を否定するんです。(自分の)すべてが間違っているとね。それは、僕が今まで27年間生きてきた中で、親から受けた教育や学校で友達と知り合った学生時代の生活、仕事を始めてなど、その27年間でいろいろな人たちとしゃべって身につけた感性とか感覚、それらをすべてを否定するんです。そして、そのときに出演する作品の役、今回だったらオブレネリ・ブレネリギャーという役柄が脚本の中で言っているせりふや行動のみが、すべてその期間の僕にとっては正解になるんです」と個性的な演技アプローチを話してくれた後、「それでも、やっぱりこれまで生きてきて、なぜこの環境でこの役はこんなせりふが出るんだろうとか思うことはもちろんありますよ。ただ、そう思ったときにこれが(役柄が)正解で、そう思った僕が間違っていると言い聞かせるんです」と自問自答しながら役をつくり込んでいくことを明かした。観客は映画の中で、見事に3役を演じ分けた山田の才能に驚嘆せずにはいられないだろう。
據說這次的拍攝方式是一次拍一個角色的戲份。山田透露:「一開始花兩週拍Ovreneli Vreneligare的部分,隔天緊接著拍熊谷Besson的戲,只是最後的多聞因為製作上要花一點時間準備,因此前兩個角色是在春天拍的,之後空下來的時間,我又拍了另外兩部片,然後到十月才終於拍完整部戲。」由此可見,這是一個能夠踏實地掌握好每個角色的嚴謹拍片環境。
山田孝之は15歳から俳優の仕事を始め、これまで俳優として自分探しをしてきた中で、自分に足りないものがあると感じたことがあるという。「人としては、ほとんど足りていませんね(笑)。僕には俳優を通しての自分探しということはなくて、芝居をする上でやっている作業があるんです。例えば1か月間撮影するとしたら、その1か月間は自分という存在を否定するんです。(自分の)すべてが間違っているとね。それは、僕が今まで27年間生きてきた中で、親から受けた教育や学校で友達と知り合った学生時代の生活、仕事を始めてなど、その27年間でいろいろな人たちとしゃべって身につけた感性とか感覚、それらをすべてを否定するんです。そして、そのときに出演する作品の役、今回だったらオブレネリ・ブレネリギャーという役柄が脚本の中で言っているせりふや行動のみが、すべてその期間の僕にとっては正解になるんです」と個性的な演技アプローチを話してくれた後、「それでも、やっぱりこれまで生きてきて、なぜこの環境でこの役はこんなせりふが出るんだろうとか思うことはもちろんありますよ。ただ、そう思ったときにこれが(役柄が)正解で、そう思った僕が間違っていると言い聞かせるんです」と自問自答しながら役をつくり込んでいくことを明かした。観客は映画の中で、見事に3役を演じ分けた山田の才能に驚嘆せずにはいられないだろう。
據說這次的拍攝方式是一次拍一個角色的戲份。山田透露:「一開始花兩週拍Ovreneli Vreneligare的部分,隔天緊接著拍熊谷Besson的戲,只是最後的多聞因為製作上要花一點時間準備,因此前兩個角色是在春天拍的,之後空下來的時間,我又拍了另外兩部片,然後到十月才終於拍完整部戲。」由此可見,這是一個能夠踏實地掌握好每個角色的嚴謹拍片環境。
今回の撮影では、それぞれ役柄ごとに撮影をするという手法をとったようで、「まず、オブレネリ・ブレネリギャーの役を2週間で撮って、終わった次の日から熊谷ベッソン役に入ったんです。ただ最後のタモンの役は、準備に時間が掛かると言われたんです。だから、前者の2役を春に撮って、それから空いたその期間に、僕は2本の映画に出演しました。そして10月にようやく最後のタモン役を撮ったんですよ」と述べ、それぞれの役柄にじっくり邁進できる環境であったと語った。

山田孝之至今多活躍於電影或連續劇中,當被問到對舞台演出有沒有興趣時,他表示:「這個嘛,我從沒演過舞台劇,周圍的朋友也常問我要不要演,老實說,我之前一直興趣不大。而且事實上也沒人找我演啊(笑)。只是,以前我演過舞台劇改編成的電影,當時原作方曾問我,要是下次他們再籌劃舞台演出,我要不要嘗試看看,但結果電影先上映了,等舞台劇版再次公演時,很遺憾地,我已經排定其他電影的拍攝行程,沒辦法參演了。不過當時我還不認為自己能夠勝任舞台劇,若今後真有人邀我去演的話,我還蠻想試看看的。」看來,要在舞台上看到山田,並不是那麼遙不可及的事。
これまでテレビや映画で活躍してきた山田孝之だが、舞台への興味については、「そうですね、参加したことがなくて、周りの友達からも『舞台をやらないの?』とよく聞かれるんですよ。今までは、正直そんなに興味がなかったんです。それに実際にオファーも来ていなかったんですよ(笑)。ただ、以前に舞台作品を映画化する作品があって、その原作を作った方から、次にもし舞台をやることがあれば参加してみては? と言われたのですが、映画が先行してしまい、その舞台が再び行われる時期には、残念ながらほかの映画への出演が決まってしまって、結局舞台には参加することは無理でした。ただその当時は、僕はまだ舞台は無理だなぁと思っていたのですが、これから実際にオファーが来たら、やってみたいという気持ちはありますね」と語った。舞台での山田を観られる日はそう遠くはなさそうだ。
此外,記者也問山田,現在的日本電影缺少什麼,他用客觀的角度審視日本電影界,表示:「我覺得日本的編劇人才、原創人才還遠遠不夠。尤有甚者,在翻拍漫畫作品時,只是照本宣科地拍出來,完全沒有創新或驚喜可言,這樣的話翻拍就沒有意思了啊。」
また、山田に現在の日本の映画に足りないものは何かと聞いてみると、「日本はシナリオ書く人、もとから作る人材がまだまだ足りていないと思っています。さらに、漫画を映画化するというよりは、むしろ映像化しただけの映画があり、それはまるでネタがないかのような作品でもあって、そういうのは意味がありませんね」と客観的な目で日本の映画界を見ていることがわかった。
これまでテレビや映画で活躍してきた山田孝之だが、舞台への興味については、「そうですね、参加したことがなくて、周りの友達からも『舞台をやらないの?』とよく聞かれるんですよ。今までは、正直そんなに興味がなかったんです。それに実際にオファーも来ていなかったんですよ(笑)。ただ、以前に舞台作品を映画化する作品があって、その原作を作った方から、次にもし舞台をやることがあれば参加してみては? と言われたのですが、映画が先行してしまい、その舞台が再び行われる時期には、残念ながらほかの映画への出演が決まってしまって、結局舞台には参加することは無理でした。ただその当時は、僕はまだ舞台は無理だなぁと思っていたのですが、これから実際にオファーが来たら、やってみたいという気持ちはありますね」と語った。舞台での山田を観られる日はそう遠くはなさそうだ。
此外,記者也問山田,現在的日本電影缺少什麼,他用客觀的角度審視日本電影界,表示:「我覺得日本的編劇人才、原創人才還遠遠不夠。尤有甚者,在翻拍漫畫作品時,只是照本宣科地拍出來,完全沒有創新或驚喜可言,這樣的話翻拍就沒有意思了啊。」
また、山田に現在の日本の映画に足りないものは何かと聞いてみると、「日本はシナリオ書く人、もとから作る人材がまだまだ足りていないと思っています。さらに、漫画を映画化するというよりは、むしろ映像化しただけの映画があり、それはまるでネタがないかのような作品でもあって、そういうのは意味がありませんね」と客観的な目で日本の映画界を見ていることがわかった。
談到在『十三刺客』合作過的三池崇史導演,山田說三池導演是個值得尊敬的存在:「三池團隊真的是和樂融融呢。大家都士氣高昂,全是些喜歡三池導演的人。無論演員也好,工作人員也好,或者是第一次和三池導演共事的人也好,都以能和三池導演合作為榮,充滿幹勁,因此在拍攝現場,三池導演總是一副很開心的樣子。有時他看監視螢幕看得太開心,還會忘了喊卡呢(笑)。還有,他會給我很大的自由來演戲。一般來說,要是全讓演員自由發揮,往往會弄得一團糟,三池導演卻能將大家整合得很好。我覺得這點真的很厲害。」
『十三人の刺客』で共に仕事をした三池監督については、「何より三池組は本当に楽しいんですよ。士気がすごく高いと思います。三池さんを好きな人が集まるんです。役者でもスタッフでも、初めて三池さんと仕事する人たちでも、三池さんと仕事ができるというテンションで来るので、何よりも現場で三池さんがすごく楽しそうなんです。だから、三池さん自身があまりに喜んでモニターを観ていて、カットが掛からない時もあるくらいなんです(笑)。それと、すごく自由に演技をさせてくれます。普通、みんな俳優が自由に演技しているとめちゃくちゃになるのですが、三池監督はそれをちゃんと整えているんですよ。それが僕はすごいと思いましたね」と三池監督は尊敬できる存在であることを教えてくれた。

『十三人の刺客』で共に仕事をした三池監督については、「何より三池組は本当に楽しいんですよ。士気がすごく高いと思います。三池さんを好きな人が集まるんです。役者でもスタッフでも、初めて三池さんと仕事する人たちでも、三池さんと仕事ができるというテンションで来るので、何よりも現場で三池さんがすごく楽しそうなんです。だから、三池さん自身があまりに喜んでモニターを観ていて、カットが掛からない時もあるくらいなんです(笑)。それと、すごく自由に演技をさせてくれます。普通、みんな俳優が自由に演技しているとめちゃくちゃになるのですが、三池監督はそれをちゃんと整えているんですよ。それが僕はすごいと思いましたね」と三池監督は尊敬できる存在であることを教えてくれた。

被紐約亞洲電影節(NYAFF)選為開幕片的新片『醬燒亂愛三次元』,在美國觀眾間口碑不俗,談到美國觀眾的反應時,山田表示:「他們的反應和日本觀眾截然不同呢。海外很多觀眾來看這部片,只是單純地來享受一部電影。當然,在日本也不乏這樣的人,但日本人有種可以說是扭曲的觀念嗎?很多人會覺得,今天我特地過來看,那麼你們能拿出多棒的東西來給我看呢?所以,有時在國外,觀眾會拍手喝采的場景,在日本卻會被觀眾質疑「這太不可能了吧?」用一種冷漠的目光來看待它。在這一點上,國外觀眾會紛紛拍手大笑,隨劇情進展,整間戲院的氣氛越來越嗨,那種全場合為一體的感覺很吸引人。」
ニューヨーク・アジア映画祭(N.Y.A.F.F)のオープニング作品に選考された新作『ミロクローゼ(原題)/ Milocrorze』のアメリカ人の反応については、「日本の観客の反応とだいぶ違いますね。海外の人は純粋に映画を楽しみに来ている人が多いと思うんですよ。もちろん、日本の人たちも楽しみに来ている人たちもいますが、日本の人たちはどこか斜めに観ているというか、今日はわざわざ映画に来た、さてどれほどのもの(映画)を見せてくれるのですか? と思っている人が多いと思います。だから、海外では拍手喝采の起きるようなシーンでも、日本ではそんなことないじゃん? と冷めた目線で観ていたりすることがありますね。その点海外は、皆が笑ったり拍手することで、映画が進むにつれて劇場がどんどん温まっていくですよ。だからあの一体感が魅力ですね」とアメリカでも満足できる反応が得られたことを明かした。
ニューヨーク・アジア映画祭(N.Y.A.F.F)のオープニング作品に選考された新作『ミロクローゼ(原題)/ Milocrorze』のアメリカ人の反応については、「日本の観客の反応とだいぶ違いますね。海外の人は純粋に映画を楽しみに来ている人が多いと思うんですよ。もちろん、日本の人たちも楽しみに来ている人たちもいますが、日本の人たちはどこか斜めに観ているというか、今日はわざわざ映画に来た、さてどれほどのもの(映画)を見せてくれるのですか? と思っている人が多いと思います。だから、海外では拍手喝采の起きるようなシーンでも、日本ではそんなことないじゃん? と冷めた目線で観ていたりすることがありますね。その点海外は、皆が笑ったり拍手することで、映画が進むにつれて劇場がどんどん温まっていくですよ。だからあの一体感が魅力ですね」とアメリカでも満足できる反応が得られたことを明かした。
被問到將來是否有進軍好萊塢的打算時,山田表現出成為國際演員的意願:「我沒有那麼想參演好萊塢電影,只是,因為我喜歡演戲,既然如此,就希望盡可能讓更多人看到自己的作品,不只是好萊塢,若參演韓國或台灣等海外電影,就能在觀眾之間累積口碑,從這個角度來說,我很想試試看。」
将来、ハリウッド進出する願望については、「ハリウッドの映画に対しての出演願望はそんなにないんです。ただ芝居は好きなので、芝居をやるからにはできるだけ多くの人に観て欲しいという気持ちはあるので、ハリウッドだけではなく、韓国や台湾などの海外映画に参加することで、観客の間口を広げるという点では、ぜひ参加してみたいですね」と国際俳優としてへの意欲もみせた。
将来、ハリウッド進出する願望については、「ハリウッドの映画に対しての出演願望はそんなにないんです。ただ芝居は好きなので、芝居をやるからにはできるだけ多くの人に観て欲しいという気持ちはあるので、ハリウッドだけではなく、韓国や台湾などの海外映画に参加することで、観客の間口を広げるという点では、ぜひ参加してみたいですね」と国際俳優としてへの意欲もみせた。
在日本演員中存在感極強的山田孝之,這回挑戰的是三個個性截然不同的角色,今後,他還會讓我們見識到怎樣精彩的演技呢?毫無疑問,他會是相當值得期待的一位演員。
日本の俳優の中でも群を抜いての存在感を示した山田孝之が、今回3役という全く違った個性を持った役柄に挑戦している。これから、どんな演技を披露してくれるか、楽しみな俳優であることは間違いない。 (取材・文:N.Y.細木信宏/Nobuhiro Hosoki)
日本の俳優の中でも群を抜いての存在感を示した山田孝之が、今回3役という全く違った個性を持った役柄に挑戦している。これから、どんな演技を披露してくれるか、楽しみな俳優であることは間違いない。 (取材・文:N.Y.細木信宏/Nobuhiro Hosoki)
[寫在後面] 我覺得山田真的是個很特別的演員,應該說是想法與眾不同,因此作法也獨樹一幟吧。一般演員往往會想辦法讓自己融入角色,山田卻是讓自己徹底變成那個角色,因此他在訪談時說過「原本的我就在這樣的過程中,一點一滴地消失了」。
雖說一般人也是不斷在與新的人事物接觸時,逐漸改變,或變得圓融世故,或變得成熟懂事,但因為山田的改變是「不斷成為另一個人」,是一種過激的劇烈方式,所以他的情況感覺上比較令人憂心(默)。這就是為什麼我希望他別演太多像『白夜行』那樣的片子,雖然他能以拚命三郎的幹勁把角色演得活靈活現,但要是本人也因此變得陰沉自閉,甚至對人生充滿灰暗的想法,入戲過深走火入魔,那可就不好了!
好在近期山田接連演出幾部無厘頭的喜劇,無論是改變他星途的『Crows Zero』、福田雄一編導的『大洗之星』及『勇者與魔王之城』,即將上檔的『荒川爆笑團』,還是這部在各大影展搶盡風頭的『醬燒亂愛三次元』,都讓他演得很開心,整個人看起來開朗許多,不像2006年那麼死氣沉沉,我這才鬆了口氣(而且他根本是毒舌搞笑如故,照樣我行我素地宅在家裡過日子吧?果然江山易改本性難移,再怎麼說,一個人最根本的特質是不會輕易消失的)。
話說『醬燒亂愛三次元』這部電影似乎比較合歐美人的胃口(山田目前這種粗獷男人的形象也是,欣賞他演技的居然是海外影展而不是日本當地獎項,這事本身就很耐人尋味了。日本人看『十三刺客』,好像大多數人都比較肯定稻垣吾郎或伊勢谷友介的表現),網路上找得到的台灣心得,好像都偏向一頭霧水,雖然覺得好笑但不太知道片子想幹麻,或許台灣也落入山田口中的日本人巢臼了吧,什麼都講究「背後的意義與價值」,反而失去單純喜愛、享受一樣東西的機會。我也是這種人,看來在看這部片前,得先做好心理準備才行。
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