close
「希望大家能感受到國家及法律的恐怖性」   
電影『死亡預告』演員:山田孝之訪問
2008年09月26日   18時06分 更新
山田孝之 ニュース
若有翻錯,歡迎指正。要轉載請註明出自lyo的點點滴滴,謝謝!

資訊來源
: Tsutaya Online

收到政府發行的死亡預告證---通稱逝紙---的人,一定會在24小時後死亡。在這個實施國家繁榮維持法的世界裡,年齡介於18到24歲的年輕人以千分之一的機率被國家合法殺害。以這般天馬行空的創意,來探討何謂活著,何謂正義,何謂愛的人氣漫畫『死亡預告』終於要拍成電影了。讓我們來聽聽在電影中,飾演收到逝紙,為了用自己的角膜拯救妹妹的黑道份子‧飯塚Satoshi的山田孝之,怎麼描述這部電影的魅力吧。
 
「就法律來看,我覺得逝紙是個好主意。當然我並不是贊成它,只是不認為它錯了。因為我覺得沒有否定它的理由。畢竟現在的法律也有些反對比較好的條文…你不這麼想嗎?如果現實中也訂定了國家繁榮維持法,對三十年後的世代而言,這條法律也會變得理所當然。」
 
聽起來蠻有道理的。山田接著表示,「指出某些東西」正是這部作品的優點,也是演起來有趣的地方。
「打從以前我在演『手紙』這部電影時就這麼覺得了,雖然聽人家說我感動得熱淚盈眶”也很高興,但若聽到”它讓我開始會去思考一些事情,我會更加開心。讓人會去思考人性與法律的『死亡預告』,不只是部能讓觀眾樂在其中的作品,同時也是部能讓他們感動落淚的作品。」
 
松田翔太飾演的逝紙發送人所遞出的死亡預告證的對象,分別是剛正式出道的音樂家、有個政治家母親的自閉青年,以及為了失明的妹妹,在最後24小時奮戰不懈的哥哥----。任誰都能產生共鳴的人情劇,本來就具有催淚要素。
 
然而,為了賺人熱淚,也需要演員的演技相輔相成。才在想,正因山田在電影『電車男』、『等待是為了與妳相遇』、『Crows Zero』等片中,已充份讓人認知到其演技實力,壓力想必更大,想不到從他口中吐出的話,卻盡是「角色難度並沒有高低之分」、「演戲真的就是很有趣」、「就算再怎麼辛苦,在從”好~,開始!”到”卡!”這段期間,我都會把它忘得一乾二淨。」從這些話,應該不難想像山田孝之是個怎樣的演員吧。沒錯,他就是個用”拚命三郎”這樣簡單的詞來形容都覺不妥的天生的演員。即使是已經被問幾百遍的問題「請問你這次是怎樣來詮釋角色的?」,他也不用「詮釋(作る)」這個詞,而以「接近(角色)」這樣的表現取代。
 
「在電影拍攝期間,比起思考自己的事,思考角色的事的時間,是壓倒性地佔多數。拍攝時,就想下一幕要怎麼演;一天快結束時,就想明天拍攝的事,還有作品整體的高潮戲該怎麼表現等等,即使回到家,也還是想著這些。所以,感覺上並不是掌握角色,而是自然地變成那個角色了。」
 
當然,越思考就越會出現障礙;有演戲的快樂,就也有等量的苦惱增加。山田也透露他這次是透過某種不好表現的技巧來演繹Satoshi。
「我專注在聲音的表現。因為妹妹櫻眼睛看不見,不管我(Satoshi)表情再怎麼難過,只要聲音聽起來很明朗,就能瞞過她。但人只要用明朗的語氣講話,表情就會自然地放鬆了。雖然我自己有看著鏡子練習用灰暗的表情明朗地講話,但真的好難喔。不過,那時我突然想到,Satoshi又不是演員,只是個普通的男人,有辦法演得不露一絲破綻嗎…」。
 
透過汲取劇本沒有的角色背景,山田自己產生出一番解讀。他的想法是---
「我想Satoshi應該是小時候,就在事故中失去雙親,為了支持因此失明的妹妹,作盡恐嚇之類的壞事。正因他是這樣活過來的男人,只憑聲音就能說謊也不奇怪」。
 
雖然對電影的主題及自己的角色都能毫無矯飾地侃侃而談,一旦話題轉到自己身上,山田孝之就顯得有點害羞起來,表示:「我以前怕生得很嚴重」。
「如果談話對象怕生或有所顧慮,我就會想說,對方是不是不希望我主動去找他講話,自己也會退縮起來。我本來就不是個善於把心情用言語表現出來的人。所以這次跟飾演妹妹的成海璃子小妹妹,一開始也沒講到什麼話。但是我們演的是相依為命的兄妹,對Satoshi而言,櫻是可愛的妹妹,所以,為了表現出那種感覺,在拍攝開始前,我就一直”不跟她交流一下不行”、”不跟她講點什麼不行”地努力著」。只要在戲外有跟成海講到話的機會,山田似乎就會相當開心。以這樣的兄妹之情為首,親子、朋友、種種人際關係所產生出來的羈絆,也是這部電影的可看之處吧。
 
最後,山田留給大家下面的話。那是他希望大家能從『死亡預告』這部電影中,確實地接收到的訊息。
「那就是國家與法律的恐怖性。在這部電影中,描述的是在國家決定好的規則中,無法抵抗地活著的人們的樣貌,但我們也是一樣。希望大家能感受到那種感怖」。
 
(Interview:Rie Shintani)

[原文]

「国家や法律の恐さ、感じてほしい」 映画『イキガミ』出演:山田孝之インタビュー

2008年09月26日 18時06分 更新 (C)2008間瀬元朗/映画「イキガミ」製作委員会
政府より発行される死亡予告証:通称“逝紙(イキガミ)”を受け取った者は24時間以内に必ず死亡する──。国家繁栄維持法が施行された世界では、18歳から24歳までの若者が1000人に1人の割合で国家に殺される。そんな突飛なアイデアで、生きるとは何か、正義とは何か、愛とは何かを訴える人気コミック『イキガミ』が、ついに映画化となった。そこで、イキガミが届き自分の角膜で妹を救おうとするチンピラ・飯塚さとしを演じた山田孝之に、映画の魅力を語ってもらった。

「法律としては、ナイス!アイデアだと思いましたね。決して賛成というわけではないけれど、間違っているとも思わない。否定する理由がないんです。だって今の法律でも反対した方がいいものはあるだろうし……そう思いません? もしも現実に国家繁栄維持法ができたとしても、30年後の世代にとってその法律は当たり前なわけですからね」。
 確かに一理ある。そして「何かを提示できるところ」がこの作品の良さであり、また演じる面白さだと続ける。
「以前『手紙』という映画に出たときにも感じたことなんですが、“泣けました、感動しました”と言ってもらえるのは嬉しいけれど、“考えるきっかけになりました”と言ってもらえるのはもっと嬉しい。人間ってどう思う? 法律ってどう思う? と提示している『イキガミ』は、観に来てくれた人を楽しませるだけでなく、感動させて泣かせることができる作品なんですよね」。
松田翔太演じるイキガミ配達人が死亡予告証を届ける先は、メジャー・デビューしたばかりのミュージシャン、政治家の母を持つひきこもりの青年、盲目の妹のために最後の24時間を生きようとする兄──。誰もが共感できる人間ドラマに人々は涙するのだ。

だが、泣かせるためには役者の演技力も必要だ。『電車男』、『そのときは彼によろしく』、『クローズZERO』など、すでにその実力が認められているだけに大きなプレッシャーがあったと思いきや、彼の口から発せられたのは「役のハードルが高い低いというのはない」、「演じることがただただ面白い」、「どんなに辛いことがあっても“よーい、スタート!”から“カット!”がかかるまでの間はそれを完全に忘れている」。これだけで山田孝之がどんな俳優であるかお分かりだろう。そう、ストイックという簡単な言葉で表現してしまうことをはばかってしまうほどの根っからの役者なのだ。毎度お馴染みの質問「今回の役作りは?」に対しても、彼は「作る」ではなく「(役に)近づいていく」という表現を使う。
「映画の撮影期間は、自分のことを考えるよりも役のことを考えている時間の方が圧倒的に多いんです。撮影中は次のシーンのこと、一日の終わりには明日の撮影のこと、作品全体としてはクライマックスをどう演じるか、家に帰ってもずっとそれが続く。だから、役をものにするというよりも自然と役になっていく感じですね」。
もちろん、考えた分だけ壁は増え、演じる面白さがあるほど苦しみも増える。今回はあるテクニックでさとしを演じたのだと苦労話を聞かせてくれた。
「こだわったのは声のトーン。妹のさくらは目が見えないわけだから、どんなに僕(さとし)が辛そうな顔をしていても声が明るければ騙せるんです。でも人って明るい声を出すと自然と顔がゆるんでしまうんですよ。暗い表情で明るく話せるように鏡を見ながら練習したけれど、これがけっこう難しくて。だけど、その時ふと思ったんですよね。さとしは役者じゃないよな、普通の男がそんなに上手く演じられるものなのか……って」。
台本に書かれていない背景を汲み取ることで見えてくるものがある。結果、行き着いたのは──
「さとしは幼い頃に両親を事故で失い、目が見えなくなった妹を支えるために恐喝まがいの悪事をたくさんしてきたと思うんです。そういう生き方をしてきた男だから、声だけで嘘をつくことができてもいいんだと」。

映画のテーマについて、演じた役について、飾ることなく思いを語る山田孝之だが「昔は人見知りが激しかったんです」と、自分自身のこととなると少々照れくさそうに話す。
「相手が人見知りだったり、構えたりすると、もしかして話しかけてほしくないのかもって、こっちも尻込みしてしまうんです。気持ちを言葉にするのも得意じゃないし。だから今回も妹役の成海璃子ちゃんと最初はなかなか話せなくて。でも僕らは寄り添って生きてきた兄妹で、さとしにとってさくらはかわいい妹ですからね。その空気感を出すためにも撮影が始まる前にコミュニケーションをとらなきゃ、何とかして喋らなきゃと頑張りました」。撮影のシーン以外で話すきっかけを得たときは相当嬉しかったのだそう。そんな兄妹愛をはじめ、親子、友人、様々な人間関係が生み出す絆もまた見どころと言える。

そして最後に『イキガミ』から確実に受け取って欲しいことがあるとメッセージを残してくれた。
「それは国家や法律の恐さですね。この映画では国が決めたルールのなかで歯向かえずに生きている人々が描かれているけれど、僕らも同じ。その恐さを感じてほしい」。

(Interview:Rie Shintani) 



[寫在後面] 因為關於”死亡預告”的訪問頗多,又大同小異,山田被問到煩,我看到也有點膩了,本來不怎麼想翻這篇。不過它有提到一些我蠻喜歡的東西,最後還是決定翻了~
 
我最喜歡的是山田”喜歡大家思考”這一點。我想應該就是因為他近年來的作品越來越強調思考性,他自己在思考角色的過程中也受到啟發,變得越來越愛接演這類作品的關係吧。剛好我這人就是喜歡亂想,可以讓我想很多的戲我最愛,山田作品的這個特質正好跟我一拍即合,難怪我越來越愛看他的戲XDD
 
話說我原以為像”死亡預告”這種原著暢銷又催淚的故事,鐵定可以賣得不錯,想不到目前它在日本上映四週,票房只到6億左右,很擔心它破不了十億,怎麼會這樣啊,是最近強敵太多了嗎?(二十世紀少年、嫌疑犯X的獻身、波妞…)>___<





arrow
arrow
    全站熱搜
    創作者介紹
    創作者 Lyo 的頭像
    Lyo

    雜草哲學~Lyo的點點滴滴

    Lyo 發表在 痞客邦 留言(3) 人氣()